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蓼科高原 チェルトの森にある オーベルジュ の魅力


by charet_grindel
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ウェリントン風牛フィレ肉のブリオッシュ包みペリゴール風(トリュフソース)

ウェリントン風牛フィレ肉のブリオッシュ包みペリゴール風(トリュフソース)_d0109415_219593.jpg

ほうれん草とマカロニグラタン添え
Wellington(ウエリントン)イギリスの軍人の名に由来いたします。
彼が好んだ料理とされ牛フィレ肉をパイ生地で包んだお料理。

上記の画像はブリオッシュの生地が使われております。
ブリオッシュの生地はバターがたっぷり入った発酵生地で作る軽いパン菓子でございます。

初代ウェリントン公、アーサー・ウエルズリーへの名誉を讃え、名付けられたお料理が
「牛フィレ肉のウエリントン風」であることに、全ての料理歴史家の意見が一致している。

本場フランス流のフランス料理ならではの醍醐味
画像にはございませんが、この他にほうれん草のグランタンが添えられております。
さっぱりしたヒレ肉にまったりとしたほうれん草のグラタン。
柔らかめのベシャメルソースがほうれん草とマカロニとの間に
幾重にも重なり表面のパルメザンチーズがこんがりとして芳醇な香り誘われ
きわめつけは 深紅のポルト酒とトリュフがなんとも全体を包み込み
落ち着きのムードを演出します。

ご用命の際はウエリントン風とお申し出ください。
(ご希望に添えない場合もございますが、何卒ご了承くださいませ)
by charet_grindel | 2011-03-30 21:19 | お料理 | Comments(0)