シャレーグリンデルの庭に群生するランは・・ 業界ぽくないのが
2011年 06月 10日

チェルトの森 MT様
業界ぽくないのが気にいりました。
又宜しくお願いします。
ブログオーナー
こちらこそ本当にありがとうございました。
真心でのおもてなしを受けとめて頂き
心からお礼を申し上げます。
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シャレーグリンデルの庭に群生してます。
(らん) 正式な名前が分かりません。
山野草の一つだと思うくらいの私でございますが。
でも本当に可愛い!!
嬉しくて可愛くての心境でした。
その後調べましたら
なるこらんと判明!!
ユリ科なのだそうです。
覚え書き
ナルコラン(鳴子蘭)、アマドコロ(甘野老) 斑入り/Solomon's seal (Polygonatum odoratum var. pluriflorum 'Variegatum')
ユリ科ポリゴナツム(アマドコロ)属/多年草(落葉性)
学名:Polygonatum odoratum var. pluriflorum 'Variegatum'
(ポリゴナツム オドラツム バライアティ プルリフロルム バリエガツム)
※var. は variety の略 変種の意
英名:Solomon's seal
和名:アマドコロ(甘野老)
流通名:ナルコラン(鳴子蘭 アマドコロ品種)
高さ:約30-60cm(環境による)。
花期:晩春‐初夏(4‐6月)。花色:白(筒状で先が緑)。
葉:秋には黄色に紅葉。
果実:秋。濃い藍色の実が生る。
【育て方】
良く育つところ:半日陰で水はけの良い腐植質に富む土壌。
植え替え(鉢植え):春(新芽が出る前)または秋に葉が枯れてから植え替える。
鉢植えは2年に一度は新しい用土で植え替える(赤玉:腐葉土=7:3)。
増やし方:株分け(植え替えと同じ時期に根茎を分ける)、タネ。
地植えは地中の浅いところを横に這い根茎の節から茎を出して自然に良く増える。
用途:庭(庭石、高木の根じめ、カラーリーフとして)、鉢植え、切花(茶花)。
【原産地】
原種アマドコロ(Polygonatum odoratum)は日本、朝鮮半島、中国に分布。
完全耐寒性。茎に稜(りょう)がある(角ばっている)。
英名はAngled Solomon's seal。Angledは角のあると言う意味。
※よく似た名前の山野草ナルコユリ(鳴子百合)は別種。
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今日はナルコラン(鳴子蘭)。
季節が来るとベル型の白い花がぶら下がってとても可愛い。
筒状の花弁の先は爽やかな緑色。
若い茎はえび茶色、
斑入りのカラーリーフは優しい緑。
花のない時期でも笹のような葉はとても綺麗。
育てやすく見かけよりずっと強健。秋は紅葉、冬地上部は枯れる。
「ラン」と名前についているけれどユリ科。