豊作の市田柿収穫 医者知らずの果物
2012年 11月 09日
柿と言いましたら「柿の豊作、医者いらず」 「柿が赤くなると医者が青くなる」 は良く耳にしますが
果物の中でも特に栄養価が高く、その学名は「神の果実」という意味をもつのだそうです。
果実だけでなく、葉や種、ヘタにまですべて薬効が存在し。果実が二日酔いに有効というのは有名ですが、
柿の葉にはミカンの5倍以上のビタミンCが含まれており、血圧降下作用やキズを癒やしたり、血を止める力もあるといわれているようです。
また、ヘタの部分を乾燥させたものはしゃっくりや咳を止める薬として用いられていたとの事
柿の木は数百年を経た老木でも、実を結ぶことができるので、柿の木を神木として祀ったり、
天と地を繋ぐものとする思想はあったとか・・・
そもそもブランドでもありますこの市田柿は伊那市松川町のある果樹園様のご厚意によるもので
柿の木会として参加させて頂き今年で6年目を迎えました。
特に今年の柿は粒が大きく、柿の実が鈴なりに成り下がり 大きな枝が折れる程でございました。
枝が折れる程のご厚意を頂いております以上は出来る限り多くの方にこの気持ちを添え
おわけする事が私共の役目の一つと考えております。
柿の木の会維持の為に無条件で労を重ねて下さってます皆様に心よりお礼を申し上げます。
今後とも継続できます事を心より願っております。