アフターディナーティー ヘレンドで楽しむ
2015年 01月 13日

アフターディナーティーとは夕食後のくつろぎの時間に頂くお茶の事。
19世紀では食後に男性は書斎へ女性は応接室へと別れ、会話を楽しんだそうです。
寒い季節には暖炉に火が入れられ、その燃える炎を見ながら食後の時をとっておきの紅茶と会話で過ごす。
日本の家庭でも食後はゆったりとした時間を過ごす人が多いと思いますが、
用意するものは 紅茶とお気に入りのお酒とそれに合うお菓子だけです。
アフターディナーティーのお菓子はお酒に合あうお菓子を用意すると宜しいとの事。
一日の終わりを迎える前にほっとする時、お茶だけでなく、リキュールやブランディー、ポートワインなど
強いお酒が出る事が多いとの事です。私はウィウキーで甘さを控えたダークチョコレートかミルクチョコレート等がお勧めです。
特定しますと バッカスチョコかラミーチョコ等も・・ いずれも大人っぽい演出で楽しみます。
テーブルセッティングに特別なルールはないようですが、食器は大人っぽいものや個性的なものを選ぶと宜しいようでうす。
この画像の器は英国人の好みのシノワズリー(東洋趣味)の絵付けされたヘレンドのインドの華とアポニーグリーンで演出してみました。大人の落ち着いた雰囲気が醸し出されとても好きな器の一つでございます。
この日のお紅茶は アールグレイ お酒は信州のウイスキーでマルス チョコレートはモンロワールのリーフメモリーとゴンチャロフのゼリー パミエ

by charet_grindel
| 2015-01-13 11:51
| 紅茶
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